ゲーム狂人日記

毎日ゲームをしている狂人によるゲーム生活の日記

ゲームが好きで得した話、損した話

新型コロナにより巣ごもり需要が増える中、

自分の周りでも新たにゲーム機を買う人が増えた

 

ただそういう人は基本モンスターハンターやエーペックスなどの

オンラインに重きを置いたソフトを

一つしか持ってないことが多い

 

オンラインゲームで人との繋がりを求めているのだろう

 

自分で遊んで満足して終わり!ではなく

あくまでコミュニケーションツールの1つとなった現代において

ゲームを楽しむ人の中で

自分のようにオフラインゲームをただただこなしていく人は

もはやマイノリティになっているかもしれない

 

自分のTPSを楽しむ友達の一人は1つのバズッたツイートで

一夜にしてフォロワーが1000人増えたという

 

人との繋がりを目的としたオンラインゲームは

注目を集められるという意味では現代のゴールドラッシュみたいなものだろう

 

 

だがしかし!

FPS,TPSが巨大なコミュニティと経済を生み

それらに関係するコンテンツが爆発的に伸びようと

自分はただただ好きなゲームを好きなだけやるだけ

 

長い間ひたすら自分の好きなゲームだけをやってきた

 

そんな人生の中であった得した損したこととかを記していきます

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得した話

ゲームの魅力はやはり長い間楽しめる点にあるだろう

昔のいわゆるレトロゲームだとメインのクリアまでにだいたい10時間

ちょっと前のゲームだったら30~50時間

最近のゲームだと100時間かかるもある

もしもやりこみ要素までふくんだら300時間を軽く超えるのもある

 

音楽や映画などは数分、数時間で終わってしまいあとはまた聞き返したり

観返したりするしかないのに対して、ゲームは新しい驚きがずっとある

 

作品への止め処ない欲求にたいしてずっと答えてくれるのだ

 

損した話

今でこそ少ないが、昔はよく途中で投げ出していた

 

ゲームは途中で飽きたら行き王で最後まで完走するのが難しい

 

ボーっとしてみるだけでも全部観たといえるドラマやアニメなどに対し

ゲームは自分んですべてを操作しなえればならないから

たとえ途中で飽きたとしても自分から動かない限り

進まないのだ

 

ゆえに途中でやめてしまうゲームが多くある

同じゲームを遊んだ仲でも相手がクリアできずに挫折したと知ると

悲しい気持ちになるものだ

 

得した話

音楽は数分、アニメは24分×話数映画は一時間弱で

ゲームであらばそれらよりはるかに時間がかかる

 

その分の思い出は同じゲームをやった仲だったらよりしゃべることが多くなり

キズナも深まる

 

自分は学生時代ゲームで仲よくなった友達とは今でも付き合いがある

 

なにせゲームのプレイ時間の分だけ話せのだ

 

話す前から100時間を共有してると思うとなかなかロマンのあることである

 

 

損した話

趣味が溢れた世の中ではあえてオフラインゲーをやらなくても

生きていける

 

そして一つの作品が何十時間もかかるのだから

よほど最新の有名な作品じゃない限り

人と同じゲームをするとは考えにくい

 

昔のゲームであったりマイナーなゲームは名前は知られてても何時間もかけて

やろうとする人はあまりいないのだ

 

同じゲームを語りあうのは難しいであろう

 

得した話

自分はゲームが好きだから

すべてのものには目的ができる

例えば勉強

親は成績に応じてゲームに関する

ご褒美を設定したことで自分は大きく成長することができた

無欲な兄弟よりも自分のほうが頭がいいのはおそらく

目的意識の有無だろう

 

これはつらい時でもそうで

 

どんな時でももうすこし頑張れば

家に帰ってゲームができる

そう思えば心が楽になるものだ

 

損した話

もちろんゲームが好きなことによって

日常生活に悪い影響がでることもある

学生時代の勉強との両立

 

ついつい夜更かししてしまう不規則な生活

 

おそらくこの時自分は初めて理性と我慢を覚えたのだろう

 

 

 

まとめ

長い間様々なゲームをやってきたがその奥底にあるのは楽しみたい心

 

全く違う世界に入りこむことで自分の感性を豊かにし

それによって客観的に自分のいる状況を見つめなおす

 

現実から逃げるなとはよく言うが自分はむしろ現実から

すこし逃げることでもう一見つめなおせたと思う

 

 

自分をゲームに導いた父も、一緒にスマブラを遊んだ仲もみんな

ゲームを辞めてしまった

彼ら曰く飽きたらしいが

ゲームも彼らも悪いわけでない

 

100人中100人に愛される料理などないように

感性と作品の方向がずれてしまったのだ

 

自分もいつ何かしらの理由でゲームを飽きてしまうかわからない

 

今は大好きでも未来のことなんてなにもわからないのだから

 

 

だからこそ!

自分は今、手元にあるゲームを全力で楽しもうと思う

 

周りが誰もやらなくなっても

ゲーう業界が斜陽になっても

みんなと話が合わなくなっても

まだ好きなものを好きでいられる

 

 

そんな今の自分を誇りに感じて

 

いつまでも大事にしていきたい