あの名作シリーズの一作目やってみた【メタルギア編】
ステルスゲームでしか味わえないなにかがある...
ども斬座です!
世の中、売れているシリーズは続編がいくつも作られるのが世の常
ゲームだって何作も出されていくうちに、1作目や初期の作品を
やったことがない人が多くなり
そして逆にシリーズを追えなくなった人が新作を買うのをやめ、
同じシリーズでもプレイヤーが激しく入れ替わっていきます
まぁこれは仕方のないことで
新しい層を取り込むため旧作の要素を薄くしたり、
世界観、主なスタッフ、果ては制作会社まで変わったりします
しかし!シリーズを本当に愛するならば全部やるべきだと自分は思う
何作あっても!時系列ぐちゃぐちゃでも!
ハードの関係でやるのがむずくしくても!
というわけで長寿で有名なゲームシリーズの1作目をやってみた感想と簡単な中身
紹介をしていこうと思います
メタルギア(ソリッド)シリーズ
その倍はあるスピンオフ作品やリメイク作品の累計販売数は5960万本を超えており
遊んだことはなくとも名前を聞いたことある人は多いのじゃないでしょうか
元祖ステルスゲーであり敵から隠れて戦うという
新たなジャンルを開拓した作品でもあります
親が隠したゲーム機を深夜こっそり盗み出すとき並みの
緊張感や興奮を存分と味わえのがステルスゲームのいいところですね
また小島監督の作家性が濃く出た奥深く心に残るストーリーもいまだにプレイヤーから
愛される理由の一つであります
さてそんな壮大な物語の第一章でも1作目のMSX版メタルギアですがほかのシリーズ作品とは大きく違う点があります
無印メタルギア
難易度は、3Dになった3作目のメタルギアソリッド以降よりもはるかに簡単です
2Dなので後ろからの敵に警戒とかしなくて大丈夫ですね
某クソゲーと違って上からくることもありませんし
ちなみに次回作の同じく2Dですがそれよりもっと簡単です
なぜかというと...
右上にいるのが主人公
そのちょっと下にいるのが敵で
これで見つかった判定になりません
敵は目線の直線上にいない限り発見されることはないのです
敵は前だけを見る将来に期待を抱いた若者たちなのでしょう
主人公の一存で命を絶たせることもできますがね
ストーリーは短いのでサクッとやれるでしょう
潜入して
捕虜たすけて
ボスとか倒してハイ終わりって感じです
次回作の2はもうすこしいろんな展開があります
3作目のメタルギアソリッド以降のような奥深いストーリーは
ありませんが、逆に言えばとっつきやすいです
シリーズの中での立ち位置
この作品全体のストーリーはアウターヘヴン蜂起という事件となっており
後々の作品と世界観が繋がっている(いくつか矛盾するところもあるがそれは後付けが多いから仕方ないのだろう)ので重要な事件の一つとして語られます
後の作品を理解するために絶対にやるべきかというと
別にやらなくても大丈夫です
というのもこの事件が関わってくる作品はしっかり登場人物の会話
とかいろんな形式で
何があったのか
どうやって今につながったのかをきちんと
説明してくれるので
まとめ
今ではステルスゲームは多くのメーカーが毎年のように出してますが
その元祖といえるゲームメタルギアはいくつか未成熟なものも感じたがやはり
遊んでいて楽しかった
MSXで敵と弾を多く出せないスペックの中で制作の戦うことではなく
隠れることをメインにすればいいという逆転の発想から産まれたこの作品は
今もなお何かの作品の奥深くに影響し続けているだろう
プレイする手段については
かなり多く
リメイク作品には大体ついてます
無印のMSX版に加え
余談ですがメタルギアといえばダンボールに隠れる主人公スネークを
思い浮かべる人も多いと思います
自分はメタルギアをやっていた当時
とにかくダンボールが欲しくて
たまたま密林で大きなものを買った親が大きなダンボールを
もらったけど特に使い道なくて捨てました
伝説の傭兵にかかれば武器になれても実際使い道は
緊急用のベッド以外何かあるんですかね